飛散予測

花粉の飛散シーズン到来!初期療法で楽に乗り切りましょう!

2025年は、スギ花粉は、例年より多い

昨年に比べ、関東で160%、四国では840%の増加が予想されております。

そして例年より早く飛散開始しております。

花粉の飛散シーズンを初期療法で楽に乗り切りましょう!


初期治療は、花粉が飛び始める2週間くらい前から開始することがもっとも効果的とされています。

花粉症の症状が出る前から、初期療法を始めていると、症状の発症を遅らせ飛散シーズン中の症状をやわらげることができます。
その結果、処方されるお薬の量を減らすこともできます。

花粉症にお悩みの方は、是非お早めに来院し、ご相談ください。
あなたの生活スタイルに合わせた花粉症対策を始めることが大切です。

 

また6月以降になればシダキュアといって、毎日ごく少量のスギ花粉エキスを内服することで、花粉の時期の症状を和らげる「舌下免疫療法」を行うこともできます。(初回は花粉飛散ピーク時からは始めることができません。)ご希望の方はお気軽にご相談ください。

 

花粉症の解説ページもございますので、是非ご覧ください。

「花粉症・アレルギー性鼻炎」

 

ご予約はお電話 03-5204-0311

または予約サイトよりお申込みください。

【日本橋えがわクリニック】 (nihonbashi-egawacl.com)

日本橋えがわクリニック予約サイト(デジスマ診療)

当日のご相談も承ります。

 

 

東京都では有病率が48.8%、約2人に1人が花粉症と推定されており、一種の国民病ともいわれております。

10年毎に10%以上づつ有病率が上昇しています。(花粉症環境保健マニュアル2022:環境省より抜粋)

 

・スギ花粉は2月上旬に九州から関東の一部で飛散開始

・飛散開始前から、わずかな量の花粉が飛ぶことも

・スギ花粉のピークは2月下旬から3月下旬、ヒノキ花粉は3月中旬から4月中旬

・花粉の飛散量は、多くの地域で例年並みかやや多い

 

 

 

くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、咳など花粉症による作業効率の低下も懸念されますので、しっかりとした対策が望まれます。

オンライン診療・電話診察も承っております。

当院では、働く方を念頭におき、症状やご本人のご希望に沿って、対策させていただきます。

各種内服、点鼻、点眼、漢方薬など取り揃えておりますので、「しっかり効かせたい」、「眠くなりにくいものがよい」など、お気軽にご相談ください。

最近は市販の抗アレルギー剤もございますが、薬は人によって効き方が異なります。症状が同じ=同じ薬ではありません。自分の体質や、症状に合った薬をみつけることが大切です。

毎年新しい薬も開発されており、より効果が高く、副作用を抑えたものになっておりますので、効果と副作用のバランスに優れたものが多い傾向です。

保険適用となるため、費用面での負担も同程度または、抑えられることもあります。

 

一部ご紹介いたします。

クラリチン®「ロラタジン」:第2世代の抗アレルギー薬で1日1回内服、眠気が少なく、働く方に人気です。

ザイザル®「レボセチリジン」:2010年発売、1日1回内服、従来の薬より効果が強く、眠気も少ないため、効果と副作用のバランスに優れています。

ルパフィン®「ルパタジン」:2017年発売、1日1回内服、抗ヒスタミン作用に加え、PAFという血管拡張や血管透過性の亢進、知覚神経刺激、白血球の活性化などを誘導するし、くしゃみや鼻水、鼻閉などの症状を引き起こす因子を抑える作用を持ち、今までの薬で効果不十分だった方にも改善が期待されます。口渇感なども少ないといわれています。

パタノール®点眼薬「オロパタジン塩酸塩」:目のかゆみ、充血などを効果的に抑えます。目に沁みづらいの事もポイントです。

アラミスト®点鼻薬「フルチカゾンフランカルボン酸エステル」:鼻腔内に噴霧するタイプ薬で、アレルギー性鼻炎抑制作用、好酸球浸潤抑制作用、抗炎症作用など様々な効果があります。液体ではなく、粉末を吸入するので、出先でも使用しやすい形態です。

 

治療薬

内  容

内服薬

アレルギー反応を内服薬で抑えます。

漢方薬を併用して相乗効果を利用する方法もあります。

種類によっては眠気が生じるため、医師に相談しましょう。

点眼薬

アレルギー反応による目のかゆみ、充血、腫れなどに使います。目のかゆみを効果的に抑えることができます。

点鼻薬

鼻に直接スプレーすることで、鼻水、鼻づまり、炎症に効果があります。

舌下免疫療法

減感作療法によるアレルギーの治癒を目的とします。

自宅で毎日、内服します。

2週間~1ヵ月に1度、処方のために通院が必要です。

*花粉症のシーズンは治療開始できないので、今シーズンつらかった方は、5~12月にご相談ください。

 

是非、お早目の受診と治療の開始をお願いいたします。

 

ご予約はお電話 03-5204-0311

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当日のご相談も承ります。

 

花粉の飛散状況に関しては以下のリンクもご利用ください。

環境省花粉観測システム(はなこさん)

花粉飛散情報 2025 (tenki.jp)

     

 

 

 

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