自費診療

ニンニク注射

ニンニクの代表的な成分である「ビタミンB1」が含まれた薬剤を補給する注射です。
ビタミンB1には糖質をエネルギーへ変化させる効果と、筋肉に蓄積する「乳酸」という疲労物質を分解させる効果を持っています。そのため、なかなか取れない疲労や肩こり、首こり、肌荒れなどの治療に用いられます。
「スケジュールに休みがなくて多忙が続いている方」「疲労をすぐに解消したい方」には数日連続でニンニク注射を打つことも可能です。
注射を行う最中にはニンニク独自のにおいがしますが、薬剤の中にニンニクは含まれておりません。ニンニクのにおいがあることから「ニンニク注射」という名称になりましたが、身体にニンニクのにおいが付くことはありませんので、ご安心ください。

ニンニク注射のリスク・副作用

ビタミンB群やC群、アミノ酸などにアレルギーがある場合、蕁麻疹やかゆみ、発疹、腫れなどの症状が現れることがあります。注射時に痛みや腫れ、まれに内出血や感染症が起こる可能性もあります。不適切な技術では血管や神経への損傷が生じるリスクがあります。過剰なビタミンB6摂取は神経障害を引き起こす可能性があり、大量の栄養素が腎臓や肝臓に負担を与えることもあります。また、血圧低下、めまい、吐き気、倦怠感などの副作用が一部でみられる場合があります。何かご心配やご相談がございましたら遠慮なく医師にご相談ください。

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ED（勃起不全）

「Erectile Dysfunction（勃起機能の低下）」を省略して、EDと呼ばれています。
検査は心電図や血液検査などを行いますが、半年以内の健康診断結果を持参いただいた方は、検査を省略することもあります。
薬剤には副作用が起きることもあるので、必ず医師の指示に従って、容量・用法を守って服用しましょう。当院では、薬や治療法について丁寧にご説明していますので、お気軽にご相談ください。

シルデナフィル（バイアグラ）のリスク・副作用

一般的な副作用として、顔のほてり、頭痛、鼻づまり、消化不良、めまいが挙げられます。また、視覚異常（青色視や視力のぼやけ）が報告されています。まれに、血圧低下や心臓関連の副作用が起こる可能性があり、特に硝酸薬を服用中の方は禁忌とされています。さらに、突発性の聴覚障害や視力喪失といった重篤な症状が稀に発生することがあります。服用前に心血管疾患の有無を確認し、適切な用量を守ることが重要です。何かご心配やご相談がございましたら遠慮なく医師にご相談ください。

バルデナフィル（レビトラ）のリスク・副作用

副作用には顔のほてり、頭痛、鼻づまり、消化不良、めまいがあります。シルデナフィルと似た作用を持つため、同様のリスクが考えられます。まれに、心血管疾患を有する方で血圧の急激な低下が起こる可能性があるため、硝酸薬との併用は禁止されています。視覚異常や突発性の聴覚障害も報告されており、持続勃起症（4時間以上の勃起）といった緊急治療を要する副作用もまれに起こることがあります。服用前に医師と健康状態を確認し、安全に使用するための指導を受けることが推奨されます。何かご心配やご相談がございましたら遠慮なく医師にご相談ください。

タダラフィル（シアリス）のリスク・副作用

タダラフィルは、EDおよび前立腺肥大症の治療に使われる薬です。副作用には、頭痛、筋肉痛、消化不良、鼻づまり、顔のほてり、背部痛が一般的です。また、まれに血圧低下や視覚異常、聴覚障害が発生することがあります。タダラフィルは効果が長時間続くため、持続勃起症のリスクがある点に注意が必要です。硝酸薬や一部の降圧薬との併用は禁忌とされており、特に心血管疾患を持つ方は慎重に使用する必要があります。何かご心配やご相談がございましたら遠慮なく医師にご相談ください。

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まつ毛育毛

まつ毛が少ない、短いといった悩みに対して処方します。
毎日塗布することで、まつ毛を濃く（多く見せる・太くする）、長くすることが期待できます。
市販のまつ毛美容液ところなる成分を有するため、医療機関での販売に限った商品です。

グラッシュビスタ、ルミガン2.5mlのリスク・副作用

長期間使用で瞼や目元に色素沈着が起こり、虹彩の色が茶色に変化することがあります。点眼後、目のかゆみ、異物感、灼熱感、乾燥、まぶたの炎症が生じる場合があります。まつ毛が濃く、長くなる一方で、不自然な生え方をすることもあります。目が赤く見える、頭痛や目の圧迫感を感じることもあります。容器の衛生管理が不十分だと感染症のリスクが高まるため注意が必要です。何かご心配やご相談がございましたら遠慮なく医師にご相談ください。

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24時間血糖測定

持続血糖モニター（CGM：Continuous Glucose Monitoring）について

持続血糖モニターとは、間質液（血管と細胞の間に存在する液体）に含まれるブドウ糖濃度を、皮下に刺した細いセンサーで24時間連続的に測定する血糖測定方法です。従来の血糖測定法とは異なり、夜間の低血糖や食後の高血糖などを特定することができます。

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