新型コロナワクチン接種におけるIgG抗体検査を値下げいたしました
SARS-CoV-2 新型コロナワクチン接種におけるIgG抗体検査を行っており、ご好評いただいております。
この度、約38%検査費用を値下げいたしました。この機会に、是非検査はご検討下さい。
結果も丁寧に説明させて頂きます。
新型コロナウイルス抗体検査 5000円(税込み5500円)
(クリニックで採血検査を行い、後日結果をご説明いたします)
結果説明はお電話、メールでも承っておりますので、ご来院の際にご相談ください。
ご希望やご不明な点のある方は
お電話 03-5204-0311
またはお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。
定量検査について
当院で使用する試薬はアボット社のSARS-CoV-2 IgG Ⅱ Quantを使用しております。
当院の検査では、このスパイクたんぱく質に対するIgG抗体を定量的に測定するため、ワクチンによる抗体(中和抗体)を評価可能です。
もちろん過去の自然感染の確認にもご利用いただけます。
また定量的な検査ですので、参考ではありますが、抗体価が数字で確認可能です。
抗体検査とは
通常、過去にウイルスに感染していたかを調べる検査です。
ウイルスに感染すると形成されるたんぱく質(抗体)が血液中に存在するかを調べます。
体内に抗体ができるまでには時間がかかり、現在の感染の診断には有効ではありません。
mRNAワクチンから作られる抗体
ワクチンを接種することで、コロナウィルスが、人の細胞に感染するために
必要なタンパク質をブロックする抗体が産生されます。
現在日本で使用されているmRNAワクチンは、表面に存在するスパイクたんぱく質(S-たんぱく)の抗体産生を促します。
従来の検査方法では、ヌクレオカプシドたんぱく質(N-たんぱく)を測定するため、新型コロナ感染症への感染歴の有無は判別出来ましたが、ワクチンによる抗体は測定できませんでした。
注意
抗体検査は国未承認であり、この試薬は研究試薬となるため検査結果はあくまで参考値となります。
抗体を保有していたとしても、今後の感染を否定できるものではありません。
検査結果に関わらず引き続き感染予防対策を行ってください。
PCR検査をご希望の方は、以下のページをご参照下さい。
唾液PCRによる新型コロナウイルス検査(自費検査)が変異株に対応いたしました
アボット社製試薬について
アボット社新型コロナウイルスIgG抗体定量研究用検査用試薬(プレスリリース)